2013年8月19日月曜日

新発売!『純米酒粕漬け 博多白瓜』


 
百福蔵より、新しい商品が発売となりました。
 
その名も、『純米酒粕漬け 博多白瓜』。
 
瓜の仕込をご紹介して参りましたが、ようやく完成しました。
純米酒蔵 杜の蔵自慢のおいしいお漬物です。
 
 
 
 
地元・福岡で契約栽培した博多白瓜は、漬物に適した肉厚な果肉。
朝採りの新鮮な状態で蔵に持ち込み、その日のうちに仕込み始めます。
 
漬け込む粕は、杜の蔵自慢の熟成純米酒粕。
天然のうまみを味わっていただきたくて、保存料・着色料・甘味料等々の添加物は一切使用していません。
塩漬けして、殺菌・水抜きした博多白瓜を、この無添加 純米酒粕で贅沢に二度漬け。
代々、蔵に伝わる手法で、古漬けにはない、さわやかな食味と歯ごたえに仕上げました。
 
上品な吟醸香、
奥深くもやわらかなうまみ、
そしてハリハリとした食感・・・。
百福蔵ならではのおいしさをお楽しみください。
 
 
 
 
~おいしいお召し上がり方~
 
厚めに(1cm~)に切って・・・
 
 ・そのままごはんのおともに。
 ・おつまみに。
 
 
粗みじんに切って・・・
 
 
 ・おにぎりの具材に。
     お好みで、じゃこや刻んだ青シソ、梅肉と混ぜ合わせて。
 ・冷奴の薬味に。
     ねぎやみょうが、生姜などにプラス。
 ・グリーンサラダにトッピング。
     全体に適量のオリーブオイルを垂らせば、
     いつものサラダがよりおいしくヘルシーに。
 ・ポテトサラダに。
     ゆでたてのポテトにマヨネーズとともに混ぜ合わせれば、
     コクうまポテトサラダに。
 
 
 
 
 


2013年8月10日土曜日

瓜の仕込 ~二番漬け~


瓜の仕込、その後の様子をご紹介します。
今回ご紹介するのは、仕込の最終工程〈二番漬け〉です。



まずは〈一番漬け〉で仕込んだ樽から、瓜を取り出します。

一番漬けによって、塩漬けで果肉に浸み込んだ塩分が程よく抜けた状態になっています。
 


〈二番漬け〉には、また新たな純米酒粕をたっぷりと使います。
もちろん、杜の蔵の純米酒を絞った酒粕。
蔵内で適度に寝かせて、踏みこみ、やわらかい状態にしたものです。
純米酒ならではのやさしい香りが漂います。




 
二番漬けもまた一番漬けと同じ要領で、純米酒粕、一番漬けの樽から取り上げた瓜を重ねていきます。
二番漬けによって、改めて純米酒粕のうまみ・風味がぐぐっと瓜の果肉に浸み込ませます。
 
 
 

今年も出来上がりまでもうすぐです!
 
 
 













2013年8月2日金曜日

発売間もなく!琥珀の料理酒

琥珀の料理酒の大きめサイズ 720mlと1800mlが発売となります!














名前の由来は、たっぷりと溶け込んだ天然のうまみ成分の琥珀色のかがやき。
純米酒蔵 杜の蔵の蔵人たちがつくる料理酒ですから、もちろん余計な添加物は入っていません。
糖類も、塩も、化学調味料も不使用、
長く守り抜いてきた純米酒づくりの技で醸したうまみです。

料理酒といえば、 残ったお酒で間にあわせてしまわれる方もいるそうですが、
その役割は、料理をおいしくするためのはず!
そのためには、おいしい料理酒を使ってください!

《琥珀の料理酒》は、はじめから、おいしい料理のための酒をつくろうと醸したお酒です。

原料となるお米は、酒米のなかでも最高峰といわれる〈山田錦)。
しかも、福岡・糸島で農薬に頼らずに栽培した貴重な酒米を贅沢に使っています。

米の磨き、蒸し、麹づくり・・・と独自の造りを重ね、極め付けに、蔵伝“熟成酒粕四段仕込”により、
通常の純米酒の2倍以上(当社比)のうまみを生み出しました。

これら、おいしい料理酒のための独自の仕込みが、料理に使った際に広がる、コクとうまみ、そして豊かな風味となり、素材の臭みを消し去ってくれるのです。
これもまた麹のちから。

濃潤なコクとうまみが、いつもの料理をぐっとおいしくする《琥珀の料理酒》。
200ml      ¥473
720ml   ¥945
1800ml ¥1,890
※すべて税込






720mlと1800mlは、8/5~発売です。

ぜひお試しください。