2013年9月26日木曜日

“まるごともりのくらの会”【東京】のお知らせ

先日の福岡会場での開催に続き、東京でも“まるごともりのくらの会”を開催します。
10月19日(土)は、新宿・住友ビルにて、おいしいお酒の世界をお楽しみください。

“まるごともりのくらの会”は、わたしたちが心を込めてつくった純米酒、本格焼酎、そして麹を使った食品等の商品を皆様にご紹介する、毎年恒例(秋に福岡・東京にて開催)のイベントです。

1部は、「おためし杜の蔵」。

定番商品から季節ならではのものまでお試しいただける無料試飲会です。
どなたでも無料でご入場いただけるので、お誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。

会場は・・・、
新宿住友スカイルーム 47階 Room4
東京都新宿区西新宿2-6-1大江戸線 
都庁前駅直結 丸ノ内線 西新宿駅より徒歩4分
JR・小田急・京王各線 新宿駅より徒歩8分です。


開催日時は・・・
10月19日(土)
12時~16時
例年、福岡同様、たくさんのお客様にご来場いただいている“まるごともりのくらの会”。
今年も、皆様にお会いできますことを楽しみにしております。
お誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。

昨年の様子はこちらからご参照ください。

2013年9月24日火曜日

まるごともりのくら〈福岡〉を開催しました

9月22日(日)、素晴らしい秋晴れのなか、“まるごともりのくら〈福岡〉”を開催しました。

1部「おためし杜の蔵」の会場となったのは、警固神社。
ご自由にご来場いただける、無料試飲会には、たくさんのお客様においでいただきました。

会場となった〈警固神社 神徳殿〉











杜の蔵の主な商品をお試しいただけます。
老若男女、お酒好きの皆様にお集まりいただきました。

































百福蔵コーナー!










試食は、お酒にあうおつまみをご用意しました。
「麹ドレッシング」には、いんげん豆のボイルを。
今回も、初めて食べるおいしさ!と喜んでいただくお客様が
続出。嬉しい限りです!
 

「純米酒づくりの贅沢塩麹」は、
鶏のささみ、秋の味覚 しめじを
漬け、蒸して、しそを絡めて
風味をさらに増しました。
他の食材や調味料とあわせられる
のも魅力です。
秋の香りがするこのおつまみには
“独楽蔵 玄”がぴったり。
 



夏に発売となった
「琥珀の料理酒」もお目見え!
天然由来のうまみが溶け込んだ
美しい琥珀色。
いろいろな料理で試したいという
お声もたくさん頂きました。
 




こちらも夏に発売となったばかりの
「純米酒粕漬け―博多白瓜―」。
お酒がおいしいから
酒粕もおいしい!
その酒粕で漬けていますから
もちろん美味しいわけです。
うっかり温かいご飯がほしくなって
しまいますから、今回はクリーム
チーズとあわせてアレンジ。
ぐっとおつまみらしい味に。
しっかりと深い味わいが魅力の
麦焼酎“歌垣”と相性抜群です。
 
 




連休の中日にもかかわらずご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
また10/19(土)には東京・新宿でも開催予定です。
次の機会にもたくさんの皆様にお会いできることを楽しみにしております。





































2013年9月18日水曜日

facebookに杜の蔵ページを開設しました

facebookページを開設しました。

商品情報やイベントのお知らせ、お酒や麹ができる様子などなど、蔵からのとっておき情報をお届けします。

ぜひご覧ください。


杜の蔵facebookページ











2013年9月11日水曜日

“まるごともりのくらの会”【福岡】のお知らせ

来る9月22日(日)、福岡市・警固神社にて、“まるごともりのくらの会”を開催いたします。

“まるごともりのくらの会”は、いわば「出張酒蔵びらき」とでも申しましょうか。
わたしたちが心を込めてつくった純米酒、本格焼酎、そして麹を使った食品等の商品を皆様にご紹介する、毎年恒例(秋に福岡・東京にて開催)のイベントです。

1部は、「おためし杜の蔵」。

定番商品から季節ならではのものまでお試しいただける無料試飲会です。
どなたでも無料でご入場いただけるので、お誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。

会場は・・・、
警固神社 神徳殿
福岡市中央区天神2-2-20
西鉄大牟田線 福岡天神駅より徒歩1分です。

開催日時は・・・
9月22日(日)
14時~17時


はためく杜の蔵の旗を目印にお越しください。


※写真は、昨年度の様子です。


会場入り口

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





会場内では、受付をすませ、グラスをお取りいただいたら、
各コーナーをまわっていただく流れとなります。













まずは、【杜の蔵】コーナー。
 


次に、【独楽蔵】コーナー。

そのあとは、焼酎・リキュールコーナーへ・・・。


そして、食品【百福蔵】コーナー!




























































そうでした、そうでした!
昨年の“まるもり”福岡会場の頃は、まだ百福蔵デビュー直前、皆様に「はじめまして」「これからよろしくお願いします」というご挨拶するにとどまり、商品をご紹介することはできませんでした。

今年は、ずらずらっと並びますよ。

初めての方もたくさんおいでいただきたいので、おいしい試食をご用意せねばなりませんね。



ちなみに、2部は「じっくり杜の蔵」として、懇親会を催しますが、こちらは完全予約制。
おいしいお料理とともに、杜の蔵をじっくりと味わっていただく会です。
おかげさまでお席はいっぱいとなってしまいました。
申し訳ございません。

ぜひぜひ、「おためし杜の蔵」においでください!

また、10月19日には、東京でも開催予定。
改めてご紹介させていただきますが、取り急ぎ詳細はHPにてご参照くださいませ。


ではでは、来週末の9月22日(日)、警固神社にてお待ちしております。











2013年8月19日月曜日

新発売!『純米酒粕漬け 博多白瓜』


 
百福蔵より、新しい商品が発売となりました。
 
その名も、『純米酒粕漬け 博多白瓜』。
 
瓜の仕込をご紹介して参りましたが、ようやく完成しました。
純米酒蔵 杜の蔵自慢のおいしいお漬物です。
 
 
 
 
地元・福岡で契約栽培した博多白瓜は、漬物に適した肉厚な果肉。
朝採りの新鮮な状態で蔵に持ち込み、その日のうちに仕込み始めます。
 
漬け込む粕は、杜の蔵自慢の熟成純米酒粕。
天然のうまみを味わっていただきたくて、保存料・着色料・甘味料等々の添加物は一切使用していません。
塩漬けして、殺菌・水抜きした博多白瓜を、この無添加 純米酒粕で贅沢に二度漬け。
代々、蔵に伝わる手法で、古漬けにはない、さわやかな食味と歯ごたえに仕上げました。
 
上品な吟醸香、
奥深くもやわらかなうまみ、
そしてハリハリとした食感・・・。
百福蔵ならではのおいしさをお楽しみください。
 
 
 
 
~おいしいお召し上がり方~
 
厚めに(1cm~)に切って・・・
 
 ・そのままごはんのおともに。
 ・おつまみに。
 
 
粗みじんに切って・・・
 
 
 ・おにぎりの具材に。
     お好みで、じゃこや刻んだ青シソ、梅肉と混ぜ合わせて。
 ・冷奴の薬味に。
     ねぎやみょうが、生姜などにプラス。
 ・グリーンサラダにトッピング。
     全体に適量のオリーブオイルを垂らせば、
     いつものサラダがよりおいしくヘルシーに。
 ・ポテトサラダに。
     ゆでたてのポテトにマヨネーズとともに混ぜ合わせれば、
     コクうまポテトサラダに。
 
 
 
 
 


2013年8月10日土曜日

瓜の仕込 ~二番漬け~


瓜の仕込、その後の様子をご紹介します。
今回ご紹介するのは、仕込の最終工程〈二番漬け〉です。



まずは〈一番漬け〉で仕込んだ樽から、瓜を取り出します。

一番漬けによって、塩漬けで果肉に浸み込んだ塩分が程よく抜けた状態になっています。
 


〈二番漬け〉には、また新たな純米酒粕をたっぷりと使います。
もちろん、杜の蔵の純米酒を絞った酒粕。
蔵内で適度に寝かせて、踏みこみ、やわらかい状態にしたものです。
純米酒ならではのやさしい香りが漂います。




 
二番漬けもまた一番漬けと同じ要領で、純米酒粕、一番漬けの樽から取り上げた瓜を重ねていきます。
二番漬けによって、改めて純米酒粕のうまみ・風味がぐぐっと瓜の果肉に浸み込ませます。
 
 
 

今年も出来上がりまでもうすぐです!
 
 
 













2013年8月2日金曜日

発売間もなく!琥珀の料理酒

琥珀の料理酒の大きめサイズ 720mlと1800mlが発売となります!














名前の由来は、たっぷりと溶け込んだ天然のうまみ成分の琥珀色のかがやき。
純米酒蔵 杜の蔵の蔵人たちがつくる料理酒ですから、もちろん余計な添加物は入っていません。
糖類も、塩も、化学調味料も不使用、
長く守り抜いてきた純米酒づくりの技で醸したうまみです。

料理酒といえば、 残ったお酒で間にあわせてしまわれる方もいるそうですが、
その役割は、料理をおいしくするためのはず!
そのためには、おいしい料理酒を使ってください!

《琥珀の料理酒》は、はじめから、おいしい料理のための酒をつくろうと醸したお酒です。

原料となるお米は、酒米のなかでも最高峰といわれる〈山田錦)。
しかも、福岡・糸島で農薬に頼らずに栽培した貴重な酒米を贅沢に使っています。

米の磨き、蒸し、麹づくり・・・と独自の造りを重ね、極め付けに、蔵伝“熟成酒粕四段仕込”により、
通常の純米酒の2倍以上(当社比)のうまみを生み出しました。

これら、おいしい料理酒のための独自の仕込みが、料理に使った際に広がる、コクとうまみ、そして豊かな風味となり、素材の臭みを消し去ってくれるのです。
これもまた麹のちから。

濃潤なコクとうまみが、いつもの料理をぐっとおいしくする《琥珀の料理酒》。
200ml      ¥473
720ml   ¥945
1800ml ¥1,890
※すべて税込






720mlと1800mlは、8/5~発売です。

ぜひお試しください。

2013年7月22日月曜日

瓜の仕込 ~ 一番漬け ~

7月のはじめから続々と入荷している瓜。
その日のうちに塩漬けして水分を抜いた後、いよいよ酒粕での一番漬けに入ります。


瓜は、朝採りの状態で入荷後、そのまますぐに下準備を行っています。
冷たい水できれいに洗いあげ、二つに割り、種を取り、塩漬けに。(この様子は、「瓜入荷」でご紹介しています。)
塩をたっぷりと使い、高い塩分濃度のなかにおくことで、瓜の実を殺菌するとともに、余計な水分を外に出します。
こうすることで、酒粕のうまみを吸収させやすくするのです。
 
塩漬けでは瓜からたくさんの水分が出るのですが、日陰干しをし、水分をきって、漬け込みを待ちます。

わたしたちの蔵では、一番漬けに「半切り」(はんぎり)という容器を使います。
酒蔵での仕込みに使う、浅めの桶です。
 
この半切りに、たっぷりと粕を敷き、そのうえに瓜を並べます。
 
水分を抜く際には、切断面を上向きでしたが、
粕に漬けこむ時には、逆向きです。
 











そしてまたたっぷりの粕を敷き詰め・・・これを繰り返します。
 
ちなみに、この粕。
もちろん自蔵で醸した純米酒の粕です。
米と米麹と水。地の恵みだけで造ったお酒の粕なので、その天然のうまみを存分にあじわっていただきたくて、
保存料、着色料はもちろん、砂糖などの調味料も何も加えずに使っています。
杜の蔵が100年の歴史のなかで大切につくり上げた純米酒のうまみ!
お酒のおいしさに自信があるからこそ!の無添加粕です。





















瓜は、丁寧に、下の段の瓜にきれいに重なるように並べます。
規則的に並べることで、圧力も均等にかかり、型崩れも防ぎます。





















最期にもたっぷりの粕を敷き詰めます。
この中に、300枚以上の瓜が漬けこまれているんですよ。





















カビが生えてこないように、側面に付着した粕はきれいにふき取ります。

しっかりと蓋をしたら一番漬けの作業は完了!

粕につけることで、瓜の果肉にしみこんだ塩分が抜けるのをただひたすら待つのみです。





 

2013年7月16日火曜日

酒粕焼酎と麹ドレッシング




暑い日にオススメの“吟香露”。
20年を超えるロングセラーで、ありがたいことに、晩酌は“吟香露”!と決めていただいているというお声や、焼酎は苦手だけど“吟香露”だけは飲める!というお声を耳にすることも。
吟醸酒粕由来のフルーティーな香り、すっきりとした飲み口が魅力の、酒粕焼酎です。




おつまみには、『百福蔵 麹ドレッシング』をかけた夏野菜と相性抜群です。

というのも、『麹ドレッシング』は、この酒粕焼酎“吟香露の蒸留のあとに残る天然のうまみが、そのおいしさの柱となっているんです。

お米から日本酒をつくり、その酒粕から焼酎をつくり、その焼酎粕から『麹ドレッシング』をつくる・・・
まさに、『麹ドレッシング』のおいしさは、杜の蔵にしか作り出せない味。
わたしたちの誇りです。

吟香露×麹ドレッシングで、麹、そして酒粕が生み出すおいしさを、ぜひお楽しみください。




















サラダに




カルパッチョに







揚げ物にも





 

2013年7月8日月曜日

瓜入荷!

朝から暑さがひときわ違うと思っていたら・・・
九州地方、本日梅雨明けです!
日差しも、雲の形も、すっかり夏空が広がっています。

さてさて、今朝、契約農家さんから“博多白瓜”が入荷しました。




















早朝から収穫した新鮮そのものの実を蔵へ運びます。



蔵に到着したら、お酒の仕込にも使う井戸水で丁寧に水洗い。
今日のように暑い日に見ると、気持ちよさそうに見えるのは私だけでしょうか。




すっきりきれいになった瓜を縦にふたつに切れば、種とワタがぎっしり。
これ、このあたりでは、“じご”っていうんです。
お魚などの内臓と同じ呼び方です。

その“じご”を手作業できれいに取り除きます。

 



そして、塩漬け。























































凹みに塩を詰め、樽の中にきれいに並べていきますが・・・
これがどうなるか後日のレポートをお楽しみに。




2013年7月1日月曜日

夜市にbar出店


地元・久留米の夜の風物詩《土曜夜市》が始まりました。

西鉄駅前から続くアーケードには、ずらりと出店が並び、
楽しいもの、おいしいもの・・・などなど、
お子さんから大人までが楽しめるものが溢れます。

杜の蔵では昨年から、この夜市で、酒粕焼酎“吟香露”をご紹介しています。

今年は、“吟香露bar”として登場しています。
暑い夏にぴったりな飲み物として、
オススメの飲み方(王道の「ロック」と、さわやかな「トニックソーダ割り」をご提案。

6月29日にスタートし、8月3日までの毎週土曜日の夜 18時~21時、
旧井筒屋跡地近くでお待ちしています。












2013年6月24日月曜日

田植え


6月22日、三潴の田んぼで酒米『夢一献』の田植えを行いました。

 
 

 






2013年6月20日木曜日

田植え待ち・・・

 
自社田脇では、苗床をつくってから2日ほどで小さな小さな芽が出始めました。





 


1週間ほど経てば、芽は元気よく伸び始めます。
このままちょうど1か月をかけて、しっかりと田に根付く苗を育てます。



 
 
今週末は、田植えです。
 


2013年6月12日水曜日

博多白瓜が育っています


今年もなら漬の季節が近づいてまいりました。

今年は、百福蔵のラインナップのひとつとして仲間入りする予定なので、お楽しみに。

百福蔵のラインナップに加わるにあたって“瓜”を契約栽培しています。


契約栽培している畑のひとつをご紹介します。


 











まだ肌寒い日もあった4月―
畑に、苗を定植しました。

定植したばかりの頃は、つよい北風で根が返ることも。
根を伸ばし、葉を広げ始めるまでは風よけを設けて成長を見守ることになりました。
 
 


まだ数は少ないですが、小さく黄色いかわいらしい花をつけ始めた苗も。

成長が楽しみです。